Ge男

地理をエンタメに!地域の事象や旅について語る

「2023年を振り返って」

お題「2023年を振り返って」

 

みなさんこんにちは。えだです。

 

みなさんにとって2023年はどのような年でしたか。

国際情勢が著しく変化する昨今、輸入されるエネルギー資源や食品価格が高騰し、

生活に影響が出ている方が多いと思います。一方、コロナが第5類に移行されたことにより行動制限が撤廃され、旅行や帰省を気兼ねなく楽しめた一年でもありましたね。

通勤で毎日東京駅を利用するのですが、昼夜を問わずキャリーケースを引く方の姿を多く見かけました。インバウンドと思われる外国人観光客がみな楽しそうな表情で歩いていて、「ぜひ日本を楽しんでください」と声をかけたくなるほどです。

 

私においては、普段から考えている地理学(とりわけ都市地理学)について、初めて言語化できたスタートアップの1年でした。

幼いころ、小学校の社会科教員・教頭であった祖父から貰った地図帳から興味が始まり、大学は地理学を専攻。学生・社会人とありとあらゆる地域を旅し、日本の景観・生活文化の多様性を自分の目で確かめてきました。しかしながらせいぜいインスタグラムにストーリーを載せる程度(これも大事ですが)で、その場所で何を感じたのか、あるいは地域について思う点があるのに形に残せないでいました。

そこで、一念発起しブログという形で記録しようと決意。

気が付けば半年で30本近い記事を書いていました。都市地理学、景観地理学、旅行記、鉄道ネタ・・・自身の興味の赴くままにがむしゃらに言語化してきました。

来年も引き続き投稿を続けていきますが、より皆様に読んでもらえるよう、親しみやすいテーマや話題性のあるテーマで出筆できればなと思います。

また、ブログを書くにあたって読書量が劇的に増えた一年でした。もともと読書は好きでkindleUnlimitedに登録していましたが、月一回刊行「POPEYE」を読む程度。もっと活字に触れたいと思い、図書館に通ったり本屋で気になった本を買ってみたりという1年でした。ざっくり月4~5冊は読むようになりましたね。休日にスマホをダラダラいじり自己嫌悪になるのが日常でしたが、文字に触れることでデジタルデトックスになり、内容に集中している時間は心地が良くてストレス解消になりました。

こんな感じで、2023年はじぶんの中で何かが動きだした1年でした。来年2024年で30歳になるのですが、ラスト20代でできることを悔いなくやり、その体験を記事に落とし込めればなと思います。

 

それでは、良いお年を!