皆さんこんにちは。
今回は、横浜に生まれ25年間過ごしたなりの
あるあるを皆様に紹介していきます。
❶横浜カースト
これは既出かもしれませんが、語らせてください笑
横浜市は18区に分類されますが、そのどこに住むかによって扱われ方が大きく変わってきます。
みなとみらいや元町といった観光地を有し、お金持ちエリアである中区、西区がヒエラルキーの頂点で、反対に泉区や栄区といった田舎はヒエラルキーの底辺に位置します。私は戸塚区出身なのですが、どちらかというと鎌倉市寄りの区なので横浜市民を名乗りづらいというジレンマがあります。以下は体感ですが、カーストの分類です。
S 中区 西区
異論は認めます笑
簡単に解説していきます。
S…観光地や高級住宅地、ターミナルの横浜駅を抱えるエリア
A…比較的新しい時期に開発され、住環境が洗練されているor横浜駅に程近いエリア
A - …Aには劣るものの、交通の便がよく、住むのに便利なエリア
B…「横浜」らしさとは無縁だが、不便なく暮らせるエリア。区独自のランドマークがある
C…市域の外縁部に位置し、横浜市にあることすら認知されないエリア 田舎
最後かなり辛口になりましたが、こんなイメージです。もちろん人によって変動があると思います。
個人的には戸塚区をA -に入れたかったのですが、上大岡(横浜市南部のターミナル)を抱える南区と港南区と同列にはできないと思い、Bにおちつきました。
❷横浜市歌は皆歌える
市内の小中学校では、国歌や校歌をすっ飛ばして永遠に練習されられます。「横浜港は世界一の港」と物心ついた時から刷り込まれるのです。
❸家系ラーメンの行きつけが何店舗かある
直系ならここ、醤油味を楽しみたいならここ、クリーミーさを求めるならここみたいなのがあります。無料ライスの有無、駅からのアクセスも考慮した「家系マップ」が脳内にインプットされています。
❹中華街には行かない
観光客の方が詳しいし、どこに入っても美味しいイメージです。
❺「除夜の汽笛」は行ったことがない
大晦日、年が明けた瞬間に横浜港に停泊している船が汽笛を鳴らすというイベントがあります。しかし、私の周りで行っている人は皆無で、普通に家で過ごしていたり、除夜の鐘を鳴らしに行く事が多いです。
❻移動中、坂道にでくわす
みなとみらい、関内、横浜駅周辺を除いたほとんどのエリアが丘陵地帯です。通学路や駅までの道で坂が一切ないという人は少数なはずです。横浜駅に程近い浅間町(せんげんちょう)から、横浜国立大がある三ツ沢までは急勾配で、都心ながらヘアピンカーブが存在します。
❼横浜駅〜山手は歩けない
これは自戒をもって観光客に伝えたいです。横浜駅集合で、ランドマーク〜赤レンガ倉庫〜山下公園〜元町〜山手と何となく歩けてしまう気がします。
しかし、最短でも4.3kmあり、色々立ち寄ってると5kmを超えます。歩き慣れない人にとってはかなりきつい距離で、最後の山手に登る坂でとどめを刺されます笑
ヘトヘトで観光どころではなくなってしまうので、周遊バス「あかいくつ号」やみなとみらい線を活用することを強くおすすめします。
以上、横浜市民歴25年の私が思う「横浜あるある」でした。
まだまだ書ききれないあるあるが多いため、是非第二弾を書きたいと思います。
また、横浜カーストは、市民の間の共通認識で、もっと詳しく解説する予定です。それでは!